新万博体育_万博体育足彩-外围平台7年5月10日(土)に東京大学で開催された第41回日本農業工学会総会で、大学院農学研究科食料生産学専攻の髙山弘太郎教授と生物環境学専攻の武山絵美教授に、日本農業工学会フェローの称号が授与されました。
本称号は、日本農業工学会の関与する分野の学問技術の発展に継続的に顕著な功績のあった者に授与されるものです。
髙山教授は、本学が提唱するSPA(スピーキングプラントアプローチ)のコンセプトに基づき、植物の生体情報を活用した環境制御技術や光合成?蒸散速度の計測手法を開発し、スマート農業の技術基盤の確立に貢献しました。また、ベンチャー設立や産学官?地域との協働を通じた社会実装の推進も評価されました。
武山教授は、食糧生産基盤およびグリーンインフラとしての農地の保全に係る研究により農村地域の計画技術の向上に貢献したこと、特に人間と鳥獣との共存による生物多様性の保全に係る空間設計技術について科学的手法の確立に貢献したことが高く評価されました。

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<大学院農学研究科>